6月13日に食品衛生法の一部が改正されました。一部といっても、このたびの改正は食品関連の業者の皆様にとって影響が大きい改正です。

どういう改正かというと、コチラをご覧ください。

食品衛生法の一部改正概要

いかがでしょうか?

今回の改正の主眼は、ハサップ(HACCP)の制度化です。食品の衛生管理が一層厳しくなるということです。

そして、これに伴って、従来の食品営業の許可の基準が見直されるとともに、これまで許可が必要なかった食品製造業者の皆様にも届出が課されることになりそうです。

この法改正の施行は、公布の平成30年6月13日から起算して原則2年以内に行われます。ただし、許可制度の見直しは3年以内となっています。

いずれにしても、この数年のうちに事業者の方は体制を整えなければなりません。

幣所も許可・届出制度の改正に今後、注視して情報提供していきます。